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法文学部岡本悠李さんが第40回九州瀬戸内学生法律討論会で、「質問の部」第3位に入賞しました【6月10日(土)】

 平成29年6月10日(土)、福岡大学で開催された第40回九州瀬戸内学生法律討論会で、法文学部総合政策学科司法コース3年の岡本悠李さんが「質問の部」第3位に入賞しました。本討論会は、九州瀬戸内地区の法学系学部を擁する6大学(香川大学、鹿児島大学、九州大学、広島修道大学、福岡大学、本学)が参加し、毎年6月に開催されます。本学は、第1回大会(昭和53年)から参加しており、現在は法律相談部に所属する学生を中心に参加しています。
 この討論会では、九州瀬戸内学生法学連盟に加盟する各大学を代表する学生が立論を行い、これに対してフロアの学生から質問が寄せられます。立論および質疑応答の内容は、裁判官、検察官、弁護士、大学教授2人の計5人によって審査され、立論の部は上位3人、質問の部は上位5人が表彰されます。
 今年度は、福岡大学の蓑輪靖博教授が「民法」の分野から事例問題を出題し、白熱した討論が展開されました。審査の結果、岡本さんは、広島修道大学の立論に対する「不法行為に基づく損害賠償請求権の成立要件」に関する質問が高く評価され、入賞に至りました。

入賞した岡本さんのコメント:

 「限られた時間の中、精一杯準備して、最後まであきらめずに取り組んだ結果、入賞することができました。最後までやり遂げられたのは、参加を勧めてくださった先生、部員のサポートのおかげです。大変感謝しています。」

<法文学部>