愛媛大学法文学部 国際交流報告書2015
10/28

8りやすかったが、日本語の通じない寮生とは、まだまだ積極的にいけない部分はあった。また、街の人々を見ていると、仕事に対して真面目な印象で、昨年訪問したインドネシアの人々とは違った印象を受けた。滞在期間は短かったが、たくさん得るものはあったので、今回の経験・気づきを今後の大学生活に活かしていきたい。*今回私が発表した内容は、大学に入ってから取り組んでいる、障がい学生支援ボランティアでの活動についてである。どのような活動なのか、自分なりに発表することができた。また、発表に向けて自分のこれまでの活動を振り返ったり、そこから得たことについて考えたりすることもできた。しかし、自分が伝えたいことを話すことはできたが、分かりやすく伝えるのには不十分であり、発表に向けての準備が足りないとも感じた。台湾の学生は、調べたことをとても分かりやすくまとめて発表していたのですごいと感じた。 自分の発表内容に対して、開南大学の先生から、貴重な意見をいただいた。開南大学でも愛媛大学と同じように、障がいのある学生に対する支援が行われているということである。また、開南大学の院生は自分の興味あることに熱心に調べていた。日本にとても興味を持っていて、発表内容もとても面白いと感じた。私も、これから自分も興味のあることについて、大学で研究していきたいと思った。 義味食品では、これまでの歴史を学びながら工場見学をさせていただいた。工場では、伝統を大切にしながら様々な商品が製造されていて驚いた。一生懸命に製造していて、働くことの大切さを学んだ。 開南大学の先生や院生には、とても親切にしていただいた。台湾のことをたくさん教えてもらったり、楽しく話したりすることができた。交流では、積極的に話してくれて、私もとても嬉しかった。 私は今回が初めての外国で不安もあった。しかし、様々な人のおかげで多くのことを学んだ。先生や学生、寮の人たちと過ごし、有意義な研修を終えることができたので感謝したいと思う。これからも外国に行ってみたいと思った。台湾研修で学んだことをこれからに活かしていきたい。質疑応答は最後にまとめて発表がんばってます!義美食品にて(ちょっと休憩)趙学部長ご招待の晩餐会にて夜市で景品をGET

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る