愛媛大学法文学部 国際交流報告書2015
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9*日  程:2015年8月17日 バンコク・スワナプーム空港着(早朝)           *商談への同席と記録作成、工場見学、プレゼン案作成、プレゼン実施、観光・文化研修等           8月29日 バンコク・スワナプーム空港発(深夜)*費  用:航 空 券(国内を含む):8万6,000円程度      宿 泊 費:研修先が用意してくださったホテルで、1泊朝食付き3,000円程度。2人1部屋の場合は半額。      研修費補助:①法文学部後援会から、総合政策学科学生1人あたり1万4,000円の支給あり(年1回)。            ②部局長裁量経費から、総合政策学科主催「スピーチコンテスト祭り」参加者に対し、             1人3万5,000円の支給あり。            ③愛媛大学校友会から、1人1万円の支給あり。 *引率教員:土屋由香(前半)、楢林建司(後半)*参加学生:総合政策学科3年生2名(男1名、女1名)、教育学研究科修士課程1年生(男1名) 8月17日~29日の間、タイのパンヤピワット経営大学(PIM)のご協力をいただき、同国最大手のコングロマリットであるCPグループの傘下にあるCPALL社を主な舞台とするインターンシップに、本学学生3名が参加した。本学にとって初めての試みであった。インターンシップの具体的内容は、下に掲げた学生のレポートに記載されている。 PIMは、CPグループによって2007年に設立され、「職をベースにした教育」を修学モデルとした、新しい形態の大学である。就職に強い大学として評価が急上昇中である。日本の大学等との連携にも積極的で、今回のインターンシップ期間中にも、関西大学及び立命館アジア太平洋大学のご一行と一緒になる機会があった。 PIMとの連携によるインターンシップの最大の魅力は、インターンシップでの実務的な経験を、研修先地元の大学というアカデミックな場で振り返ることができるという点にある。今回のインターンシップでも、学生たちは単に企業で働く体験をするだけでなく、学生に合わせて設定されたプログラムを通して学んだことをPIMにおいて英語で発表し、諸先生方からコメントしていただく機会に恵まれた。PIMとCPALL社の深いつながりが、良質なインターンシッププログラムの提供につながっている。また、両者に知日派が多いことも、日本人学生へのきめ細かい対応を可能にしている。 なお、インターンシップ初日の8月17日に、バンコクで爆弾テロ事件が起こった。前半部引率担当であった土屋教員は、PIMやCPALL社の関係者、および本学の関係教職員などと緊密に連絡をとりながら、インターンシップ中断を含め対応策を慎重に検討した。その結果、十分に注意すれば安全を確保できる見通しが立つこと、また参加学生の士気がたいへん高いことにより、インターンシップを継続することにした。 とても温かな心で有意義なインターンシッププログラムを提供してくださったPIMとCPALL社の皆様、また、インターンシップに多大なご支援をくださった本学関係者に、心から感謝を申し上げたい。インターンシップの概要    楢林 建司CPALL社員によるオリエンテーション

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