愛媛大学法文学部 青い地球交流記2016
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Study abroad brochure 20165訪問国モロッコCOP22マラケシュ会議オブザーバー参加世界を知る貴重な体験。●スタッフ:兼平裕子(法文学部) ●参加者数:学生3名(全員法文学部生)●研修内容:国連気候変動締約国会議にNGOメンバーとしてオブザーバー参加●行程:2016年11月5日~16日…往復とも松山⇆羽田⇆ドーハ⇆マラケシュ●費用:約25万円(航空券16万円、滞在費9万円)認定NPO法人CASAを通してCOP22にオブザーバー参加し、オープンとなっているプレナリー会議や大学等各種団体が主宰するサイドイベント会議の傍聴、毎夕開催される記者ブリーフィング補助等の活動を通じて、現実の国際交渉の現場を体験する。バンコク、アユタヤ●スタッフ:楢林建司(法文学部)、近廣昌志(法文学部)●参加者数:学生4名(法文学部生3名、教育学研究科院生1名)●研修内容:ビジネストレーニング、福祉施設や学校における実践活動●行程:2016年8月17日~30日●費用:約12万円(航空券代6.8万円、宿泊費・食費4.2万円、その他1万円)訪問国タ イタイ実践研修2016異文化で育む人間関係。マラケシュ海外体験ブックレット2016 青い国四国発・青い地球交流記海外体験ブックレット2016 青い国四国発・青い地球交流記タイにおいて、愛媛大学の協定校であるパンヤピワット経営大学(PIM)と、同大学の設立母体であるCPグループ(タイ最大手のコングロマリット。同国でセブンイレブン等を経営)の全面的なご協力を得て、実践研修を行った。前半部においては、CPグループに属するCPALL社にて、商談への同席(メモ作成等を含む)や企画書作成などのビジネストレーニングを体験した。前半終了時に、同社にて指定されたテーマ「自分のふるさとの紹介」につき、英語でプレゼンをした。後半部においては、障がい者ケア施設と高齢者ケア施設を訪問し、PIM学生とともにアクティビティを実施すること、ユニチャームの工場見学をすること、中等教育学校で日本語授業の補助や自ら企画した活動を実施することなどの活動を行った。後半部終了時に、PIMにてまとめのプレゼンを英語で行い、PIMから修了証を授与された。なお、研修の合間には、バンコクやアユタヤでの観光やショッピング、タイ料理(B級グルメを含む)を、PIMの学生や先生と大いに楽しんだ。参加学生は、タイの方々の温かな支えをいただくなかで、今後の学びに結びつく新たな気づきを得ることができ、また、社会人基礎力として重要な人間関係構築力を伸ばすことができた。フランスパビリオンのマラケシュ航空写真の上にてフランスパビリオンのマラケシュ航空写真の上にて「アラビアのロレンス」撮影地アイトベンハッドウにて「アラビアのロレンス」撮影地アイトベンハッドウにてCP ALL社でのビジネストレーニングCP ALL社でのビジネストレーニングフードコートでの食事フードコートでの食事中等教育学校での活動中等教育学校での活動PIMでの修了式PIMでの修了式会議場入り口の国旗掲揚風景会議場入り口の国旗掲揚風景

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