愛媛大学法文学部 青い地球交流記2017
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Study abroad brochure 20173●事前・事後指導+引率:井上彰・今泉志奈子(いずれも法文学部)●参加者数:学生9名(9名とも法文学部生) ●研修内容:英語研修●行程:9月1日~9月17日月~金曜日は語学学校にて英語の授業(午前か午後)、授業時間外や週末は市内散策やホストファミリーとの交流、フェリー等を使った小旅行など。●費用:約32万円(航空運賃、授業料、ホームステイ費(朝・夕食込み)、海外旅行保険など)ニュージーランドは、自らを「キウイ(Kiwi)」と呼ぶ、素朴でフレンドリーな人たちが暮らす国です。彼らが自らをニュージーランド人ではなく「キウイ」と呼ぶのは、ニュージーランド人の多くがそこで生まれ育った人たちではなく、多種多様なバックグラウンドをもつ移民であるからです。語学学校はもちろん、街を歩けば様々な英語が聞こえてきます。世界中からやってきた異なる母語をもつ人たちの共通言語としての英語に触れられることがニュージーランドでの研修の魅力のひとつです。そして、もうひとつの魅力はホームステイ。お年寄りひとりだけの家もあれば、小さな子供がいる家族、長期の留学生を受け入れている家族まで、その構成は様々。そこではどんな「想定外」のことを誰から尋ねられても、英語で答えるしかありません。教科書に沿った「想定内」が原則の教室での授業をホームステイ先での滞在が補完し、総合的な英語の力、そして、ことばを使って思うところを伝える力が身につく2週間です。CLC(College of Lake County)プログラムは、いつもより大きな声ではっきり話すことやアイ・コンタクトなど、アメリカの人たちとコミュニケーションをとる場合に必要となるソフトスキルの教育に焦点を置いています。文法やボキャブラリーは日本でも学ぶことができますが、実際の現場でのコミュニケーションを心と身体で覚えていくことは、その言語が使われている国においてしかできないことです。プログラムでは、参加する愛媛大生ひとりひとりに対して、CLCの学生がメンターとなり、毎日顔を合わせました。愛大生たちはCLCの学生と協力して、CLCのキャンパスにおいて、日本文化を紹介する「ジャパン・フェア」を開催し、300名もの見学者がありました。また、地元の小学校を訪問し、近くにあるシカゴも見学します。●スタッフ:ルース・バージン(国際連携推進機構)●参加者数:学生8名(うち、法文学部生6名)●行程:9月10日~9月28日午前中は英語学習、午後は文化見学、地域ボランティア参加、アメリカの学生に日本文化紹介など。●費用:約40万円(航空券、宿泊費、保険、プログラム代込み)オークランドのシンボルスカイタワーオークランドのシンボルスカイタワーオリエンテーションにてオリエンテーションにて発表を終えた後はベーグルでお祝い発表を終えた後はベーグルでお祝い日本文化についてのポスター発表の準備中日本文化についてのポスター発表の準備中研修の終わりに研修の終わりに写真提供:CLC(College of Lake County)研修に出発!研修に出発!多種多様な英語を経験。心と身体で学ぶ文化交流。訪問国ニュージーランドELA2週間英語研修プログラムオークランド大学附属English Language Academy海外体験ブックレット2017 青い国四国発・青い地球交流記訪問国アメリカ合衆国プロジェクト学習イリノイ州、シカゴの郊外海外体験ブックレット2017 青い国四国発・青い地球交流記

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