愛媛大学法文学部 青い地球交流記2017
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Study abroad brochure 20174●スタッフ:佐藤亮子(法文学部)、米田誠司(法文学部)、山口信夫(社会共創学部)●参加者数:学生14名(14名とも法文学部生)●研修内容:台湾桃園市の水環境と茶文化をテーマにした合同フィールドワーク●行程:日本と台湾の共通の文化であるお茶と、その背景にある水環境をテーマに、愛媛大学と開南大学で合同フィールドワークを実施した。往復peach航空を使用し、また開南大学学生寮に泊まることで経費を節約した。中でも日台合同で班編成し、班別行動で関係性を築き、その上で合同フィールドワークを行うことで議論は深まっていった。その後、合同でプレゼンテーションを実施している。行程は以下のとおりである。2月15日㈬MM310 松山空港20:40―関西国際空港21:30 関西国際空港内ホテル泊2月16日㈭MM023 関西国際空港7:50―台北空港10:05午後…オリエンテーション、研究発表会(開南大学) 開南大学学生寮泊夜……班別行動(桃園市内・台北市内)2月17日㈮午前…竹峰茗茶評価体験(博愛文創店)台鉄 桃園13:00―台北14:00午後…芸術村、商圏見学(台北寶蔵巌文創村、台大公館商圏)夜……班別行動(台北市内)2月18日㈯午前…有機農場見学(景輝専業有機蔬果農場)   織布工作室見学(sayo泰雅族織布文創工作室)午後…自然公園視察(太平紅橋、三坑自然生態公園) 街並み視察(三坑老街)夜……班別行動(桃園市内)2月19日㈰午前…フィールドワークとりまとめ(開南大学)午後…フィールドワーク班別発表(開南大学)夜……フェアウエルパーティー(大爵飯店)2月20日㈪MM024 台北空港10:40―MM309 関西国際空港14:15 19:15―松山空港20:10●費用:約7万円(航空券代4万円、宿泊費1万円、食費1万円、その他1万円)●スタッフ:近廣昌志(法文学部)・楢林建司(法文学部)●参加者数:学生13名(13名とも法文学部生)●研修内容:国立高雄大学および開南大学との合同研究発表会●行程:2017年3月5~10日 高雄(国立高雄大学)・桃園(開南大学)・台北市内など●費用:約9万円(航空券代6万円、宿泊費・食費2万円、その他1万円)国立高雄大学・開南大学と学生間で研究交流を行いました。事前に準備した内容を現地で発表し、また台湾の学生による発表も拝聴して討論に参加しました。愛媛大学側の発表は「戦略的な食文化―お弁当と料理の機能―」・「PhysicalandPsychosocial Relevance―障害者と野球の社会との関わり―」・「日本企業の取組み―グローバル社会で生き残る―」・「EconomicEthics―企業活動の展開―」等で、高雄大学と開南大学の学生さんとの質疑応答では熱心な姿が見られました。このプログラムは海外渡航が初めての学生を積極的に受け入れており、今回も同年代の学生同士の交流を通じて相互理解を深めることができました。参加学生をはじめ引率教員も台湾の人々の温かいおもてなしに感謝しており、高雄大学・開南大学の関係者の皆様にもお礼申し上げます。フィールドワークの後は議論してまとめるフィールドワークの後は議論してまとめる伝統ある三坑老街にて伝統ある三坑老街にて少数民族の伝統工芸を視察少数民族の伝統工芸を視察楽器製造の企業見学楽器製造の企業見学開南大学で挨拶する本学学生開南大学で挨拶する本学学生国立高雄大学での発表後に記念撮影国立高雄大学での発表後に記念撮影有機栽培の農家を視察有機栽培の農家を視察共通の文化で互いを知る。話し合い理解深まる関係。訪問国台 湾台湾研修 2017高雄(国立高雄大学)桃園(開南大学)・台北など海外体験ブックレット2017 青い国四国発・青い地球交流記訪問国台 湾水環境と茶文化をテーマにした開南大学との合同フィールドワーク桃園市(開南大学)海外体験ブックレット2017 青い国四国発・青い地球交流記

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