愛媛大学法文学部 青い地球交流記2018
4/20

Study abroad brochure 20183海外体験ブックレット2018 青い国四国発・青い地球交流記海外体験ブックレット2018 青い国四国発・青い地球交流記ELA2週間英語研修プログラムオークランド大学附属 English Language Academy訪問国ニュージーランドフランス言語文化研修ブルゴーニュ大学の付属語学学校(言語研修)ブルゴーニュ・フランシュコンテ地方/パリ市(文化研修)訪問国フランスルーヴル美術館ルーヴル美術館初日オリエンテーションにてPhoto:The University of Auckland English Language Academy(ELA)初日オリエンテーションにてPhoto:The University of Auckland English Language Academy(ELA)●事前・事後指導+引率:井上彰・今泉志奈子(いずれも法文学部)●参加者数:学生11名(11名とも法文学部生)、事務職員1名 ●研修内容:英語研修●行程:8月25日~9日9日 月~金曜日は語学学校にて英語の授業(午前か午後)、授業時間外や週末は市内散策やホストファミリーとの交流、フェリー等を使った小旅行など。●費用:約35万円(航空運賃、授業料、ホームステイ費(朝・夕食込み)、海外旅行保険など)多種多様な文化に触れて。フェリーから見るオークランド市内中心部全景オークランドは坂の街語学学校まではバス通学が基本。バスは停車中もAll Blacksを応援!ニュージーランドは、自らを「キウイ(Kiwi)」と呼ぶ、素朴でフレンドリーな人たちが暮らす国です。彼らが自らをニュージーランド人ではなく「キウイ」と呼ぶのは、ニュージーランド人の多くがそこで生まれ育った人たちではなく、多種多様なバックグラウンドをもつ移民であるからです。語学学校はもちろん、街を歩けば様々な英語が聞こえてきます。世界中からやってきた異なる母語をもつ人たちの共通言語としての英語に触れられることがニュージーランドでの研修の魅力のひとつです。そして、もうひとつの魅力はホームステイ。お年寄りひとりだけの家もあれば、小さな子供がいる家族、長期の留学生を受け入れている家族までその構成は様々。そこではどんな「想定外」のことを誰から尋ねられても、英語で答えるしかありません。教科書に沿った「想定内」が原則の教室での授業をホームステイ先での滞在が補完し、総合的な英語の力、そして、ことばを使って思うところを伝える力が身につく2週間です。※なお、本プログラムは、次年度以降、4週間の英語研修プログラムとなり、さらなる充実をはかります。●引率教員:モヴェ・エリック●事前・事後指導:事前指導として、フランス語の復習と練習、旅行の準備・フランスでの生活・学校での授業システム等の説明と質疑応答、および「危機管理セミナー」の内容確認。事後指導として、研修の報告書作成とその内容の口頭発表、日仏比較などの国際文化をテーマとするディスカッション。●参加者数:学生9名(9名とも法文学部生)●研修内容:ブルゴーニュ大学の付属語学学校での言語研修:3週間80時間の授業を受講(「フランス語」60時間・「文化と社会」20時間)+フランス生活における日々の会話実践文化研修:週末を利用した6日間(ディジョン市、ボーヌ市、ブザンソン市、パリ市)の現地研修+フランス生活を通しての日々の体験学習●行程:平成30年2月25日~3月20日 ●費用:約44万円(航空券、宿泊費、交通費、授業料、見学先の観覧料を含む)憧れの大地で歴史を学ぶ。ブルゴーニュ大学本部前ディジョンのレストランで昼食ディジョンの市庁舎前ブザンソンの街並み語学研修と文化研修を兼ねた約3週間のフランス研修は2年ごとに行われています。平日はブルゴーニュ大学付属の語学学校でフランス語を学び、放課後も買物、寮での自炊、町の散策など、フランスの日常生活を通して会話の実践、文化体験を重ねました。寮では他国から来ている学生たちとの交流もあり、フランス料理のみならず、多国籍の料理を味わう機会にも恵まれました。授業のない週末は文化研修です。大学や寮のあるディジョンでは中世の面影を残す町並み、美術館、博物館を見学、ワインの産地として名高いボーヌは可愛らしい「フランスの田舎」でした。帰国前の2日間はパリへ! ルーヴル美術館、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム大聖堂など、多くの名所旧跡を訪ねました。

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る