愛媛大学法文学部 研究ニューズレターvol.6
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 COVID-19による有形無形の影響を受けながらの研究活動が二年間続いている。この困難な情況下にあっても法文学部の研究活動が着実に成果をあげていることは本号の示す通りである。とりわけ若手教員による研究成果が増えてきていることを喜びたい。                    (秋谷裕幸)16NEWS LETTER vol.6研究種目基盤研究(B)基盤研究(B)基盤研究(B)基盤研究(B)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)基盤研究(C)若手研究若手研究若手研究若手研究若手研究若手研究若手研究若手研究若手研究挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究研究活動スタート支援研究成果公開促進費氏 名笹田 朋孝製鉄遺跡の発掘調査に基づく遊牧国家匈奴の鉄獲得戦略の実証的研究霊場資料学の構築と霊場文化の解明による四国遍路の総合的研究軍事化が島嶼に及ぼす影響の比較研究−琉球弧,グアム,マーシャル諸島第三期(安永〜享和期)役者評判記の出版に関する総合的研究芸予諸島方言におけるアクセントの研究イギリスにおける第一次世界大戦の戦死者追悼と地域コミュニティーに関する研究所有・所在概念の連続性とその言語化にはたらく諸条件に関する言語横断的比較対照研究地震性地殻変動による離水海岸地形に基づく旧汀線高度決定に関する研究援助における参加とアラインメントの持続可能性への効果太鼓音楽の普及と発展に関する動態的研究日本語と朝鮮語の文法体系における動詞と名詞の位置づけに関する対照言語学的研究対馬暖流ベルト地帯周辺における縄文農耕の実証化に向けた関連石器類の広域基盤研究チャイルド・デス・レビューの研究:効果的な法制度設計と運用の実現を目指して預貸率低下に対応する地方銀行経営室町の学問の一齣として見る三国志享受の様相―中世日本紀・日本紀注釈との接点びん語びん東区方言群音韻史の総合的研究非実験的推定手法を用いた政策効果推定の有効性検証とEBPMへの応用新州20年―インド・ウッタラーカンドにおける州内格差の行方外地引揚派の文芸創作と1970年前後―デラシネの文化伝承の研究春秋史に寄与する『左伝』の史料学的研究−「君主の称謂」を手がかりとして−スペイン領フィリピンにおける近代移行期の諸相:マニラの対外貿易と地域秩序の変容危機管理と「計画」の諸相:都道府県の計画行政における二重性分析公衆衛生上の人権保障と人権制約の調整原理ーコロナ禍における高齢者を対象として―測定条件に対して頑健な眼球運動測定手法の検討危機管理行政における行政組織間の調整の構造ドイツ・ジャポニスムの転換点:ビング,マイアー=グレーフェ,ヴァン・デ・ヴェルデ国際共通語としての英語に対する態度と外国語学習に関する実証研究会社分割における会社債権者保護制度の再設計主観的調査データを用いた家計消費の実証分析西田とハイデガーのポイエシス(制作)論の比較研究―上田閑照と柳宗悦を参照軸に思想集団としての東亜同文会とその社会的支持基盤に関する地域史的・メディア史的研究「情報権」概念を基軸とした団体の意思決定規範と構成員の権利保障との相関性の検討イギリスと「ワシントン体制」 1918-1931年 ―帝国防衛と日英協調の連関―日本におけるアーケオメタラジーの展開ボランティア参加を促すものは何か:フィールド実験による因果関係の推定団体の意思決定規範と構成員の権利保障の相関性−ドイツ法の「情報権」概念の検討−歌舞伎評判記集成 第三期 第五巻 自天明四年 至天明六年胡 光朝井 志歩神楽岡 幼子秋山 英治吉田 正広今泉 志奈子石黒 聡士三上 了中原 ゆかり塚本 秀樹幸泉 満夫小佐井 良太近廣 昌志田中 尚子秋谷 裕幸福井 秀樹石坂 晋哉中根 隆行水野 卓菅谷 成子太田 響子鈴木 静十河 宏行太田 響子野村 優子高橋 千佳岡田 陽介新関 剛史太田 裕信中川 未来西脇 秀一郎菅原 健志笹田 朋孝青木 理奈西脇 秀一郎神楽岡 幼子研究課題名2022年3月30日発行愛媛大学法文学部学術研究委員会Tel : 089-927-9203(法文学部事務課総務チーム) Official Website : https://www.ll.ehime-u.ac.jp/ 〒790-8577 松山市文京町3番 e-mail : hoshomu@stu.ehime-u.ac.jp 2021年度科学研究費補助金採択者一覧表法文学部研究ニューズレター vol.6編集後記NEWS LETTERN

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