愛媛大学法文学部 青い地球交流記2015
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クラスのメンバーでクラスのメンバーでフラムクーヘンとラドラーフラムクーヘンとラドラーローテンブルクにてローテンブルクにて私はドイツのフライブルク大学主催の8月のサマープログラムに参加しました。他の講座の関係で、2回生での参加を決めました。初めは、まったくドイツ語が聞き取れず、約1ヶ月、やっていけるのだろうかと不安でした。しかし、フライブルクで授業を受けて、生活しているうちに少しずつ理解できるようになり簡単な会話もできるようになりました。フライブルク大学のサマープログラムはドイツ語初心者の日本人のための授業コースがあり、日本語のわかる教師の方がサポートしてくれます。日本語のサポートはありますが、授業は基本ドイツ語で行われます。私は今回、こちらに参加しました。他に英語とドイツ語によるインターナショナルコースもあり、自分に合わせて選択できます。言語を学ぶと同時にドイツの文化を学び、そこに住んでいる人たちと交流ができたことは私にとって有意義で良い経験でした。フライブルクはドイツの南西部の都市で人口は松山市と同じくらいです。ドイツの中では比較的暖かい地域ですが、夜間や8月下旬は昼間も涼しくなり上着がいるほどでした。大学がある旧市街は石畳の道に小さな水路が流れ、昔ながらの町並みが残っています。カフェや居酒屋では南ドイツの伝統料理や地ビールが楽しめます。平日は大聖堂の前の広場に市がでていて、野菜や果物、軽食、工芸品などがあり、よく買い物をしていました。また休日にはレクリエーションに参加したり、旅行に行っていました。コンスタンツや黒い森が近く、フランスやスイスに行くこともできます。ワイン祭りもおすすめです。自由な時間も多いですが、それでも足りないと思うほど魅力的なところが多いと思います。ぜひ積極的に色々なことに挑戦してみてください。1ヶ月間充実した時間をすごせました、手助けしてくださった先生、先輩方、背中を押してくれた友達、現地でドイツ語を教えてくれた先生、出会った人たちに感謝しています。もっとドイツの言語や文化を学びたいと思いました。この経験をこれからの大学生活に活かしていきたいです。Study abroad brochure 201511my experience inGermanyドイツ・サマープログラムに参加して■滞在国(都市):ドイツ(フライブルク) ■期間:1ヶ月 ■2回生 大河 桃子シュタウフェン城シュタウフェン城私は2014年9月から約1年間、ドイツ、バーデンブルデンベルク州のフライブルクに住んでいました。特徴としては、ドイツの南西に位置しているので、スイスやフランスに近く、これらの国に1時間もあれば電車で簡単に行くことができます。建物や店で販売されている商品、そして、もちろん言語などがこの3ヶ国間で全く異なることに驚きます。また、フライブルクは国際色豊かな街なので、食事に関してはドイツ料理だけでなく、トルコ、イタリア料理なども堪能することが可能です。留学中は様々なことに取り組んでいました。特にドイツ語の勉強に励んでいましたが、なかなか思うように上達しませんでした。それが原因で外国人に無視されることが多く、egal(日本語では「どうでもよい」という意味)と言われた時は甚だ傷つきました。また、日常生活において極めて重要な存在であるルームメイトとも良い関係を築けなかったので、落ち込むことも多かったです。「なんのためにドイツに来たのか」と考えることもありました。しかしドイツで出会った友人にアドバイスをもらったり、励まされたりしたので、嫌なことにも乗り越えられたと思います。1人では何もできないと改めて痛感しましたし、なにも初めから順調に進まないとも思いました。今では留学して良かったと思います。留学を考えている人は留学先で幅広いことにチャレンジすることを私は望みます。それを通じて失敗することも必ずあります。しかし、そのようなことにもめげず頑張ってほしいです。ここで書いたことは私の留学生活のほんの一部です。留学したい人、とりわけドイツに留学したいと考えている人は力になりたいので、相談しに来てください。my experience inGermanyDas Leben in Deutschland -ドイツで生活-■滞在国(都市):ドイツ(フライブルク) ■期間:1年間 ■4回生 木村 彰博ライプツィヒのスタジアムにてライプツィヒのスタジアムにてフライブルクvsシャルケフライブルクvsシャルケフランス、ストラスブールにてフランス、ストラスブールにて留学体験記!!留学体験記!!●●●●●●●●●●●●●●OURSTUDYABROAD私たちの留学私たちの留学

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