愛媛大学法文学部 青い地球交流記2018
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愛媛大学では海外の協定校に交換留学生として学生を派遣する制度があります。法文学部生は下記の大学・教育機関への留学が可能です。なお、留学する際には所定の手続きが必要です。手続きの詳細については「修学の手引き」の「法文学部学生交流取扱要項」を参照してください。大学名派遣期間派遣人数待 遇Jawaharlal NehruUniversity1学期 or 2学期(雨季学期:7~12月冬学期:1~5月)若干名学費免除大学名所在地派遣期間・人数待 遇韓瑞大学校瑞山市半年・1年1大学あたり年間3名以内学費免除全州大学校全州市学費免除忠南大学校大田市学費免除蔚山大学校蔚山市学費免除短期研修(有料)の有無文化研修(8月、1週間)語学研修(3月、2週間)語学研修(8月、3週間)Information愛媛大学派遣留学制度Informationアジアと日本の新時代の関係を切り拓く人材育成プログラム奨学金法文学部は、インド屈指の名門校であるジャワーハルラール・ネルー大学(JNU)と交流協定を結んでいます。インド初代首相の名を冠したこの大学で、愛大生は、英語を学ぶことはもちろん、国際問題に関して英語で開講されている授業や、言語・文学・文化に関する授業を受講できます。デリー郊外にある広々とした緑あふれるキャンパスには、野生のクジャクが闊歩し、牛がのんびりと草を食んでいます。インドや世界各地から集まった学生たちとともに、あなたもネルー大学で学んでみませんか?なお、事前申し込みやビザ申請などの手続きのほか、インドで暮らしていくうえでの注意点を学ぶ等の事前準備が必要となりますので、興味のある人は石坂まで申し出てください。法文学部では以下の4つの協定校への学生派遣(交換留学)が可能です。いずれの大学も、広いキャンパスで整備された環境の下、のびのびと留学生活を送ることができます。また、交換留学以外にも各種の短期研修プログラムが用意されています。毎年夏には韓瑞大学校の協力を得て1週間ほどの韓国文化研修を実施しており、また、協定校が主催する各種の短期研修にも愛大生が積極的に参加しています。短期・長期留学を通して、語学を修得するにとどまらず、現地の学生や市民との交流を深めることによって、韓国と日本との架け橋の役割を果たす愛大生を数多く輩出しています。派遣学生は、協定校で履修した語学および専門科目について、愛媛大学法文学部の授業科目と単位互換を行うとともに、相手国の政治・経済・社会・文化のいずれかの側面について各自が設定するテーマに関するフィールドワークを実施し、定期的にレポートを担当教員に提出します。また、帰国後の報告会で、相手国と日本の関係のあり方について、自分の体験を踏まえて説明し、議論できるようになることが求められます。プログラム実施に携わる教員は、現地および日本から指導を行います。Study abroad brochure 201810【韓 国】To South Korea大学名所在地派遣期間派遣人数待 遇浙江工商大学中国・杭州市1年3名以内学費免除上海師範大学中国・上海市2019年10月~2020年6月若干名学費免除義守大学台湾・高雄1年2名以内学費免除上海師範大学は大都会上海の中心部に位置する大学で、躍動する現代中国を目の当たりにすることができるでしょう。浙江工商大学は日本人にも人気の景勝地、悠久の歴史をもつ文化都市「杭州」にある総合大学です。また、義守大学は広大なキャンパスと近代的設備を誇る私立の総合大学であり、愛大生にはホテルのように立派な学生宿舎を無料で提供してくれます。【中国&台湾】To China & Taiwan中国・台湾の大学への派遣留学韓国の大学への派遣留学【インド】To Indiaネルー大学への派遣留学韓 国定員2名、毎月7万円、9ヶ月間支給中 国定員若干名、毎月6万円、7ヶ月間支給インド定員若干名、毎月6万円、6ヶ月間支給(1名)、10ヶ月支給(1名)本プログラムは、韓国・中国・インドの協定校に短期留学し、新時代のアジアと日本の関係を切り拓く、高い語学力と深い専門知識を兼ね備えた人材育成をめざすものです。韓国については、池貞姫教員が担当し、日本語学科があり、日本への関心が高い学生が多い、本学交流協定校の忠南大学校と蔚山大学校への留学を支援します。中国は、秋谷裕幸教員が担当し、本学交流協定校の上海師範大学への留学を支援します。インドは、石坂晋哉教員が担当し、文系では同国トップレベルを誇る名門校ジャワーハルラール・ネルー大学(JNU)への留学を支援します。奨学金は以下の通り支給されます。■でマークした大学への派遣は、学費免除にくわえて、奨学金による支援があります。*協定校の情報は2019年2月現在のものです。内容に変更が生じることもありますので、事前に確認してください。

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