愛媛大学法文学部 青い地球交流記2018
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●スタッフ:ルース・バージン(国際連携推進機構)○CLC学生受入プログラム=5月午前中は愛媛大学で授業(すべて英語)、午後は文化体験、ポスター発表会準備など。○CLCでのプロジェクト学習プログラム=9月午前中は英語学習、午後は文化見学、地域ボランティア参加、アメリカの学生に日本文化紹介など。●9月のプロジェクト学習の費用:約40万円(航空券、宿泊費、保険、プログラム代込み)まず、5月にCLCの学生を愛媛大学に受け入れるプログラムがあります。CLCの学生と一緒に愛媛大学のキャンパスで言語学や経済学などCLCの先生方の授業を英語で受けます。授業以外では、愛大生がメンターとなって文化体験のお手伝いをしたり、ポスター発表会の準備を一緒にすすめます。9月は、愛大生がCLCで学びます。いつもより大きな声ではっきり話すことやアイ・コンタクトなど、アメリカの人たちとコミュニケーションをとる場合に必要となるソフトスキルの教育に焦点を置いています。文法やボキャブラリーは日本でも学ぶことができますが、実際の現場でのコミュニケーションを心と身体で覚えていくことは、その言語が使われている国においてしかできないことです。今度はCLCの学生がメンターとなり、愛大生たちはCLC学生と協力して、CLCのキャンパスにおいて、日本文化を紹介する「ジャパン・フェア」を開催します。また、近くにあるシカゴに見学します。CLC学生受入+プロジェクト学習プログラムイリノイ州、シカゴの郊外訪問国アメリカ合衆国フライブルクはドイツ南西部の「黒い森」が広がる地域にあり、スイスやフランスにも電車で1~2時間という国境近くの街なので、言語・文化の違いや共通点を直接体験する条件が整っています。学術交流協定校のフライブルク大学で夏休み中に開催される語学講習Sommer Universität夏大学は、ドイツ語圏にコンパクトな留学をしたい方に特にお勧めしたいプログラムです。授業は午前中で終わり、午後からはミュージアムや居酒屋巡りなどのレクリエーション・プログラムを通して、生きたドイツ語を学ぶことができます。講習費と宿泊費を合わせて費用は約14万円です。すでに申込み受付が始まっており、オンラインでの参加申請や渡航にあたっての注意事項を学ぶなどの事前準備が必要なので、興味のある方は2019年5月31日までに野上さなみ(ドイツ言語文化専攻)に申し出てください。1年間の交換留学制度もあります。夏大学サイトhttps://www.sli.uni-freiburg.de/deutsch/intensiv/sommer-winter/sommer-winter講習期間2019年8月1~29日または9月3~28日(派遣人数は、どちらも3名まで)~愛媛大学の協定校で学ぶ~~愛媛大学の協定校で学ぶ~ドイツ・フライブルク大学夏大学紹介フライブルク大学訪問国ドイツ連邦共和国Study abroad brochure 20184フライブルク大学/Foto:Peter Mesenhollフライブルク大学/Foto:Peter MesenhollPhotos:Jill Bruellman(CLC)ポスターセッションの様子ポスターセッションの様子愛媛大学のキャンパスでの交流愛媛大学のキャンパスでの交流日本文化を体験日本文化を体験夏大学への参加学生による写真夏大学への参加学生による写真オススメ!プログラム紹介

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