愛媛大学法文学部 青い地球交流記2019
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Study abroad brochure 20195海外体験ブックレット2019 青い国四国発・青い地球交流記海外フィールド実践Ⅲ(台湾)2018台 湾高雄市(国立高雄大学)・桃園市(開南大学)・台北市北京市(北京語言大学)●スタッフ:近廣昌志・楢林建司(法文学部)●参加者数:学生4名(4名とも法文学部生)●研修内容:学生間研究発表・交流●行程:1日目 福岡空港→高雄空港2日目 台南市にて史跡等視察3日目 国立高雄大学にて学生間研究発表・交流4日目 開南大学にて学生間研究発表・交流、台湾高鉄の企業見学5日目 台北市内にて史跡等視察・調査6日目 桃園空港→関西国際空港・解散●費用:約7万円(航空券4万円、現地交通費・宿泊費等3万円)毎年継続して実施している台湾研修(海外フィールド実践Ⅲ)を2018年度も実施しました。この研修は国外への渡航経験のない学生が参加しやすいように工夫しており、実際にこの研修のためにはじめてパスポートを取得した学生もおりました。この研修の中心は、国立高雄大学と開南大学において学生間研究発表会を実施し、各学生がそれぞれ設定したテーマに基づいてプレゼンテーションを行います。その為に、事前学習において問題の設定プロセスから資料収集、そして台湾の学生さんに伝わりやすく、そして興味を持ってもらえるプレゼンテーションにするための工夫を学びます。日本の学生さんにとって違和感の無いことでも、台湾の学生さんがどのように受け止めるのかを推測する必要性から、愛媛大学の学生は日本の制度や慣習の背景を学ぶことにもなります。現地の両大学で行った研究発表会では学生間が友好的にディスカッションすることができましたが、愛媛大学の学生は、成人式の目的、ジェンダーギャップの解消、日本と台湾の野球、同性婚の是非、これらのテーマについての研究発表を行いました。今回の参加学生は、できる限り英語・中国語の併記を心がけるという努力も行いましたし、発表会後の交流も活気がみられ、充実した研修になりました。海外体験ブックレット2019 青い国四国発・青い地球交流記夏期初級中国語語学研修@北京語言大学中 国お互いの文化を語り合う驚きと感動の異文化交流●スタッフ:秋谷裕幸(法文学部)●参加者数:学生2名(2名とも法文学部生)●研修内容:初級中国語(中国語検定3級程度)の学習●行程:7月31日 関西国際空港集合後、直行便で北京首都空港へ8月 1 日 クラス分けテスト(30分程度)8月 2 日~8月25日 中国語の授業8月26日、27日 テスト8月28日 終業式8月29日 北京首都空港から直行便で関西国際空港到着後解散・授業は月曜日から金曜日の午前中のみ、午後からは自由行動・週末は授業がなく、小旅行も可能●費用:約25万円(航空券約10万円、学費+宿舎費約10万円、その他[食費・交通費等]約5万円)開南大学の学生さんによるアテンドで企業見学開南大学の学生さんによるアテンドで企業見学天安門広場にて天安門広場にて先生方と会食先生方と会食教室の様子教室の様子北京語言大学本部棟をバックに北京語言大学本部棟をバックに国立高雄大学の学生さんとディスカッション国立高雄大学の学生さんとディスカッション学生同士でプレゼント交換(開南大学)学生同士でプレゼント交換(開南大学)もうすぐ自分の発表、緊張の面持ち(開南大学)もうすぐ自分の発表、緊張の面持ち(開南大学)

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