愛媛大学法文学部 創立50周年記念誌
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57Ehime University Faculty of Law and Letters 50thがら講義をさせていただきました。学生の皆さん方は熱心に聴講していただき、返答に困るような具体的な質問も多くいただきました。学生さんの熱意に感心するとともに、講義をした私自身も勉強になりました。また、講座終了後には反省会と懇親会を開催していただき、法文学部の先生方、同窓会の世話をしていただいている皆様方、手伝っていただいた学生さんに感謝の気持ちでいっぱいであります。本当にありがとうございました。 今年は法文学部創立50周年ですが、更に100年を目指して、法文学部同窓会提供講座「社会と人間」のような講座を継続していただきたいのと、今回の50周年事業を、単なる学内向けの記念式典で終わらせることなく、学生と法文学部事務局がビジョンを共有し、結束力を強めて大学の存在感・価値を示し、愛媛大学法文学部ブランドの向上を図るとともに、これらをきっかけに新たな法文学部として100周年を迎えられんことを御祈念申し上げます。法文学部同窓会提供講座「社会と人間」で講義(2012年10月25日)法文学部周辺の花枝垂桜カレッジロードのサルスベリ(写真提供:久保泰敏)

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