見勢俊人さん

見勢 俊人さんMISE Toshihito

就職先:愛媛県 中予地方局 地域政策課

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谷尾桜子さん

谷尾 桜子さんTANIO Sakurako

就職先:ひめキュンフルーツ缶

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篠原友花さん

篠原 友花さんSHINOHARA Yuka

就職先:愛媛大学 教育学生支援部 教育支援課

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萬谷聡美さん

萬谷 聡美さんMANTANI Satomi

就職先:徳島新聞社(記者)

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受験生へのメッセージ平成24年度 総合政策学科卒業 萬谷 聡美

 法文学部は自分が求めれば、何でも学べ、チャレンジできる学部です。所属していたグローバル・スタディーズ・コースの魅力の1つは、海外でフィールドワークを行えることです。自分で学びたいことを考え、担当教授と相談しながら、どこを訪問し、どのような聞き取りをするかも全て自分で考えなければなりません。
 私は香港で、社会的に弱い立場に置かれ、危険な職業に従事せざるを得ない方々を対象として、安全に十二分に配慮しつつ、聞き取りを行いました。どういった内的・外的要因の中でその仕事を選択したのか関心があったからです。自分の興味関心が何にあるのか考える素晴らしい機会になったのはもちろん、アポの取り方や関係機関の探し方、聞き取りの難しさなど非常に多くのことを学べました。
 海外研修の機会に恵まれる一方で、費用の心配もありました。しかし、法文学部には研修費用の一部を補助してくれるいくつかの制度があり、有効活用させていただきました。
 現在、徳島県の徳島新聞社で記者として勤務しています。日々の地域の出来事や事件事故のほかにも、自分でテーマを考えて取材を行い、連載を書くこともできます。仕事では常に好奇心や関心を持ち、取材することが大切ですが、このことはフィールドワークや大学時代の取り組みの中で養えたと思います。
 大学時代の4年間は長いようですが、何もしなければすぐに過ぎてしまいます。好奇心を持って学ぶことができる法文学部で自分の興味関心のあることをぜひ見つけ、追求してみてください。充実した大学生活を過ごせるだけでなく、進路選択や就活のときにも役立つと思います。

吉川和挟さん

吉川 和挟さんYOSHIKAWA Kazusa

進路:京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程

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受験生へのメッセージ平成25年度 総合政策学科卒業 吉川 和挟

 私は平成25年度に法文学部総合政策学科を卒業しました。法文学部では政治学・経済学・法学等、幅広い講義を履修することが可能です。自身の関心のある学問分野についての知見を深めることはもちろん、異なる学問分野の知識や視点を踏まえて、自身の関心を違う角度から眺めて、再認識することができる。これが法文学部の魅力であり、私が法文学部で学んだことでもあります。
 私は現在、研究者を目指して、京都大学の博士後期課程に在籍しており、「政策学」という学問を専攻しています。ほぼすべての政策は、ある人たちの利益を追求すると、また別の人たちの利益を犠牲にしてしまうというトレードオフの関係を有しています。そのため、ある政策の長所と短所を検討するには、一つの視点からだけではなく、いくつかの視点から検討し、見落とされている重大な不利益がないかを常に確認しなおす必要があります。このように多様な視点から一つの事象を再認識しようという心構えは、多様な学問分野が共存する法文学部で学んだからこそのものであり、私の現在の研究活動に生かされている重要な学びでもあったと実感しています。
 法文学部は多くの人と出会える場です。そして、彼らはそれぞれ異なった問題関心を持っています。私自身も、サークルやゼミの友人、指導教員をはじめとした先生方との出会いによって、多くの物の見方に触れ、多くの刺激を受けました。皆さんの大学生活が、良い出会いと知的刺激に満ちた実り多いものとなることを心より願っています。

片山信吾さん

片山 信吾さんKATAYAMA Shingo

就職先:松山市立南第二中学校(中学校教諭)

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受験生へのメッセージ平成26年度 人文学科卒業 片山 信吾

 私は現在、松山市の中学校で英語科の教師をしています。日々、学級担任として生徒と向き合うとともに、英語の魅力を伝えられるように授業づくりに取り組んでいます。苦しいと思うときはありますが、それ以上に生徒の満足した表情を見て、「楽しいな。」「良かったな。」と思うことが多いです。
 私は在学中、イギリス文学を専攻していました。ゼミの授業では、英単語や英文法の知識を活用し、物語を読み進めていくことの楽しみを味わいました。私は元々、英文法には明るくなかったため、井上彰先生からの勧めで英文法を徹底的に覚えることにしました。毎日、文法書を持ち歩き、粘り強く学習しました。研究室では先生や先輩、友人からの力を借り、様々な文法事項を学び、習得することができました。現在、生徒から英語についてたくさんの質問をされますが、在学中に学んだことが答えの中に活きています。
 また、ゼミでは井上先生と学生が作品について様々な解釈を持ち寄り、議論する場面が多くありました。その際、根拠となる英文を提示し、発表することが求められました。私は人前で話すことは苦手でしたが、堂々と話せるようになりました。その経験は今、教壇に立つ際に活きています。
 法文学部で学び、私の良き師である井上先生に出会い、ゼミで良き先輩や友人に恵まれ、充実した学生生活を送ることができました。法文学部での4年間の学びは、私の人生の大事な基礎であると確信しています。法文学部で学ぶみなさん、ご自身の研究と真剣に向き合い、充実した学生生活を送ってください。

渡部真実さん

渡部 真実さんWATANABE Mami

就職先:伊予銀行(営業戦略部)

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受験生へのメッセージ平成19年度 人文学科卒業 渡部 真実

 歴史を学びたいと入学した愛媛大学で、現地に足を運び、物を見て学ぶ姿勢に惹かれて考古学研究室の扉を叩きました。それからというもの、春は測量実習、夏は発掘調査、秋は整理作業と、大学生活のほとんどを研究室で過ごしました。
 考古学は地域と人とのつながりで成り立っています。私の在学中は、先生方や先輩方はもちろん、発掘調査では宇和島市や西予市の方々に大変お世話になりました。大学生になるまで生まれ育った町以外にはほとんど足を運んだことがなかったのですが、考古学を通じて、自分の知らなかった愛媛に出会い、たくさんの方々の温かさに触れ、さまざまな地域を身近に感じることができました。
そのなかで、これからも地域に根ざして仕事をしたいと考えるようになり、縁あって株式会社伊予銀行に就職することとなりました。現在は営業戦略部で、法人のお客さま向けにインターネットバンキングやでんさいネットといったITサービスの紹介や導入サポートを行っています。考古学を学ぶ立場から銀行員になるということは全くつながりがないようにも思いますが、地域と人とのつながりを大切に、目の前の課題に向かって真剣に向き合うことは、大学時代から変わりません。私自身、何かお役に立てることはないだろうかと日々模索しています。
 愛媛大学で考古学と出会い、多くの方々と出会えたことは、私の大切な財産です。みなさんもひとつひとつの出会いを大切に、有意義な大学生活を過ごしてください。

福永葉月さん

福永 葉月さんFUKUNAGA Hazuki

就職先:日本年金機構(松江年金事務所国民年金課)

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受験生へのメッセージ平成26年度 人文学科卒業 福永 葉月

 大学では、日本語学を専攻し、愛媛方言やオノマトペ、宣教師の日本語学習用に当時の話し言葉をアルファベットで書いた平家物語を漢字やひらがなに戻しながら当時の話し言葉を学ぶなど、さまざまな時代の日本語について学びました。副専攻では外国人への日本語教育を学び、外国人にもわかりやすいやさしい日本語や日本語の教え方などを学びました。専攻のほかにも、言語学、英語学、中国文学など気になった授業を取り、幅広く学ぶことができました。さらに夏休みにはアメリカへ語学文化研修、春休みにはトルコへ日本語教育の研修に行き、学びを深めました。
 私の所属する日本年金機構の国民年金課には入国されてすぐの外国人の方が年金の手続きにいらっしゃることもあります。外国人の方の対応に、日本語教育や語学の学びが活かされています。話す一文を短くしたり、尊敬語や謙譲語をあえて使わないようにしたりといったやさしい日本語を用いたり、英語で説明を行ったりしています。
 大学時代は学びに専念できるとても貴重な時間です。法文学部では幅広い学びを得られます。ぜひ楽しみながら積極的にさまざまな分野の授業を取ってみてください。そして法学・人文学の知識を身につけ、学ぶ中で思考力や表現力などを培ってください。できるかぎり多くのことに挑戦し、将来、自分の活躍できる場を見つけられることを願っています。