法文学部は、1919年4月設置の旧制松山高等学校及び1949年5月設置の愛媛大学文理学部人文学科以来の伝統を受け継ぎ、1968年4月に設置され、2018年4月に創立50周年を迎えました。これを記念し、2018年度に、学生から募集して結成された法文学部創立50周年記念行事「学生アンバサダー」(21人)と協力し、以下の記念事業を実施しました。
1. 創立50周年記念式典及び記念祝賀会の開催
- 日時:2018年11月11日(日)
- 場所:ANAクラウンプラザホテル松山(南館)
- 記念式典での岡本英男東京経済大学学長による講演
- 記念祝賀会での男性コーラスグループ「ダンディーズ」による演奏
2. 『愛媛大学法文学部創立五十周年記念誌』の刊行
3. 法文学部マスコットキャラクター「ぶんほー」の制定

法文学部マスコットキャラクター「ぶんほー」
「ぶんほー」は2018年4月に愛媛大学法文学部が創立50周年を迎えることを記念して制定された、法文学部のマスコットキャラクターです。古来「知恵の象徴」とされるフクロウ科ミミズクをモチーフにし、その名前は、フクロウの鳴き声と「法文」にちなんでいます。原作者は、人文社会学科1年生(2017年当時)の松尾奈菜子さんです。
「ぶんほー」は、グローバル化した現代社会で、グローカル・マインドをもって、新たな文化・社会の実現に貢献するグロ-バル人材を育成することを目指す文系総合学部である愛媛大学法文学部を表現しています。“鉛筆”を模した翼をもち、“書物”を小脇に抱え、“地球”と愛媛大学のブランドマーク“ドット・イー”が描かれた帽子をかぶっています。また、首を傾げたりグルリと180度回したりするフクロウ独特の動作にちなんで、「ぶんほー」には「一つの物の見方・考え方にとらわれず、様々な視点から多角的に現実を見て、熟考する」というメッセージも込められています。
「ぶんほー」は、グローバル化した現代社会で、グローカル・マインドをもって、新たな文化・社会の実現に貢献するグロ-バル人材を育成することを目指す文系総合学部である愛媛大学法文学部を表現しています。“鉛筆”を模した翼をもち、“書物”を小脇に抱え、“地球”と愛媛大学のブランドマーク“ドット・イー”が描かれた帽子をかぶっています。また、首を傾げたりグルリと180度回したりするフクロウ独特の動作にちなんで、「ぶんほー」には「一つの物の見方・考え方にとらわれず、様々な視点から多角的に現実を見て、熟考する」というメッセージも込められています。
4. 記念グッズの作成
- 今治タオル(学部ロゴマーク付)
- 「ぶんほー」トートバッグ
- 「ぶんほー」クリアファイル
5. 「学生アンバサダー」による学生主体の記念事業
- 「ぶんほー」のお披露目会
- ハロウィンイベント
「学生アンバサダー」による学生主体の記念事業として、着ぐるみも登場した「ぶんほー」のお披露目会(2018年4月18日(水)、愛媛大学総合情報メディアセンター)、学部創立50周年を他学部生にも広く知ってもらうために、創立50周年の紹介チラシや「ぶんほー」の飴を配布するハロウィンイベント(2018年10月30日(火)愛媛大学生協ショップひめか前広場)を行いました。