イベント

裁判員制度10周年記念イベント「裁判員経験者と考える 裁判員制度10年の歩みと今後の展望」(10月6日(日))

裁判員制度は,令和元年5月21日に制度施行10周年を迎えました。
この大きな節目において,愛媛大学法文学部では松山地方裁判所の協力を得て,公開型のイベントを開催することとしました。
みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

日時
2019年10月6日(日) 13:00~16:30
場所
愛媛大学南加記念ホール

パネルディスカッション

テーマ
「裁判員経験者と考える 裁判員制度10年の歩みと今後の展望」

第1部
○ 裁判員制度の説明
○ 裁判員裁判の松山における運用状況,
制度の課題等
○ 『刑はどうやって決めるの?』
~量刑の考え方について~
第2部(パネルディスカッション)
○ 裁判員経験者を交えたパネリスト(大学教授,裁判官,検察官,弁護士)による意見交換

主催:愛媛大学法文学部 後援:松山地方裁判所
裁判員制度10周年記念イベント パネルディスカッション
【お問合せ先】 (平日の午前9時から午後5時まで)
愛媛大学法文学部事務課総務チーム(電話089-927-9203)
(事前のお申し込みは不要です。当日先着順に整理券をお配りします。)

講演会ポスター(PDF)

愛媛大学人文学会公開講演会「ドイツにおけるジャポニスム」(9月7日(土))

愛媛大学人文学会公開講演会を下記の通り開催いたします。
みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

日時
2019年9月7日(土) 14:00~16:00
場所
愛媛大学法文学部本館8階 大会議室

公開講演会

テーマ
「ドイツにおけるジャポニスム」

講演1
落合 桃子(福岡大学人文学部講師)
「西洋近世美術における「アジア」のイメージ -ヴュルツブルクのレジデンツ「階段の間」天井画を中心に」

講演2
野村 優子(愛媛大学法文学部講師)
「ドイツ・ジャポニスムの転換点 ー日本美術商ジークフリート・ビングとドイツ」

参加費
無料(事前のご予約は必要ありません)

講演会ポスター(PDF)

2020年度(令和2年度)人文社会科学研究科(仮称)の学生募集及び入試説明会のご案内

愛媛大学大学院法文学研究科は,令和2年(2020年)4月に人文社会科学研究科(仮称)へと改組予定です。
新研究科は現行の総合法政策専攻と人文科学専攻を再編し,法文学専攻(法学コース/人文学コース)と産業システム創成専攻(経済・経営コース/環境・資源マネジメントコース)から成る2専攻4コースを設置します。詳細は以下のホームページで確認してください。
【2020年度に計画している学部・大学院の改組について】

2020年度の学部・大学院の改組について

なお,令和2年度(2020年度)の人文社会科学研究科(仮称)の入学試験については,11月及び2月に実施予定です。設置が決定した後に,学生募集要項を公表します。
現在,文部科学省に改組承認申請中のため,内容等については変更となる場合があります。

 

【入試説明会のご案内】

令和元年8月8日(木)・10月13日(日)に人文社会科学研究科(仮称)の説明会を実施します。
大学院進学を考えている方は是非ご参加ください。

日時
令和元年    8月8日(木) ・10:00~12:00 ・16:30~18:00
令和元年10月13日(日) ・10:00~12:00
場所
法文学部中会議室(法文学部本館2階)

入試説明会ポスター(PDF)

令和元年度 愛媛大学公開講座 世界の都市と地域(7)

平成24年度までの公開講座「世界の都市」を継承して平成25年度より開設した「世界の都市と地域」の第7弾です。今年度は、愛媛大学開学70周年記念行事の一環としても開催します。世界の各都市・地域をより包括的な視点から紹介することを目指します。世界の各都市・地域に生きる人々の歴史・文化をわかりやすく講義し、グローバル化時代にあって、日本・日本人および日本文化を相対的に見る機会を提供して異文化理解に役立つことを願っています。

日時・場所・講座内容

7月13日(土)13:00~16:00
愛媛大学城北キャンパス 共通講義棟B(旧法文学部講義棟)202教室,演習室1

中川 未来 『多民族社会と植民地の記憶—台湾・花蓮—』
石坂 晋哉 『インパール—戦争の記憶を越えて』

7月20日(土)13:00~16:00
愛媛大学城北キャンパス 共通講義棟B(旧法文学部講義棟)202教室,演習室1

菅谷 成子 『フィリピン・リサール州アンゴノ —「芸術の都」としての町づくり—』
兼子  純 『韓国地方都市の商業空間に見る時空間ダイナミズム』


7月27日(土)13:00~16:00
愛媛大学城北キャンパス 共通講義棟B(旧法文学部講義棟)202教室,演習室1

菅原 健志 『北アイルランド・ベルファストから見るイギリスとBrexit』
山川  廣司 『トルコの古都イズニクIznik(ニケーアNicaea)』

チラシはこちら(PDFファイル 383KB)

対象者

市民一般

講習料

3,000円

募集人数

20人

申込方法

図書館1階の教育支援課法文学部チームに直接または電話・メールにて照会して関係書類を受領してください(郵送による受領も可)。講習料は、原則として郵便局での払込になります。詳細は、法文学部チームにご照会ください。また、お渡しする書類をご覧ください。

申込期間

郵送の場合:7月9日(火)必着(直接持参の場合:7月10日(水)午前中)

申込および講座についての問合せ先

〒790-8577 松山市文京町3番
愛媛大学教育学生支援部教育支援課法文学部チーム(担当:魚部)
電話:089-927-9220(ダイヤルイン)
FAX:089-927-9267
メール:llgakumu@stu.ehime-u.ac.jp

愛媛大学人文学会 公開講演会を開催します(5月11日)

愛媛大学人文学会 公開講演会を開催します

■日時■ 2019年5月11日(土) 14:00~16:30
■場所■ 愛媛大学法文学部大会議室(法文学部本館8階)

公開講演会 「愛媛の防災―平成30年7月豪雨を巡って」

講演1:川瀬 久美子(愛媛大学教育学部准教授)
「平成30年7月豪雨による肱川下流域の浸水被害と河川管理の課題」

講演2:石黒 聡士( 愛媛大学法文学部講師)
「平成30年7月豪雨による愛媛県内の土砂災害」

 

■参加費■無料(事前の申込みは不要です)
■主催■ 愛媛大学人文学会

■問い合わせ先■
〒790-8577
松山市道後樋又10-13 愛媛大学埋蔵文化財調査室
三吉 秀充(アドレス:miyoshi.hidemitsu.my@ehime-u.ac.jp

講演会ポスター(PDF)

2018年度人文科学専攻修士課程 研究成果発表会(3月6日)を開催します

日時
2019年3月6日(水)9:30~12:00(受付9:15~)
場所
愛媛大学法文学部本館8階 大会議室
発表者
2018年度人文科学専攻修士課 修了予定者
発表時間
1人発表15分 質疑応答5分 (口頭発表)

成果発表会ポスター(PDF)

成果発表会プログラム(PDF)

 

第29回 愛媛大学法文学部国語国文学会 研究発表および講演のお知らせ

<研究発表および講演のお知らせ>

☆日時:平成31年2月23日(土)13時40分より
☆場所:法文学部本館8階・大会議室

〔研究発表〕
13:40-14:10 『平家物語』における和歌の利用とその機能
           ――「歌人」忠度の誕生――   人文学科4回生 土本怜奈 さん

14:10-14:40 『神皇正統記』と『太平記』に見る三種の神器観
        ――徳が保証する皇位の正統性――   人文学科4回生 藤木理沙 さん

14:50-15:20 『死霊解脱物語聞書』考         人文学科4回生 高田彩花 さん

15:20-15:50 江戸川乱歩論――夢と現実――      人文学科4回生 平田 航 さん

〔講 演〕
16:00-17:00  古典は本当に必要なのか―番外編― 日本女子大学教授 福田安典 先生

【主催】愛媛大学法文学部国語国文学会
【問合先】電話 089-927-9319〔係員は常駐しておりません 御注意ください〕

愛媛大学法文学部日本語学研究室 公開講演会「日本語研究へのまなざし」のご案内

愛媛大学法文学部日本語学研究室では、清水史先生の御退任を記念して、
「日本語研究へのまなざし」というテーマで、公開講演会を開催いたします。
皆様ご多用中のことと存じますが、ふるってご参加ください。

                記

【日時】2019年2月22日(金) 14:30~17:00 開場14:00
【会場】愛媛大学南加記念ホール(松山市文京町3番)
※大学内には駐車スペースがありません。公共交通機関をご利用ください。

【講演内容】

中澤 信幸 氏 (山形大学人文社会科学部教授)
「日本漢字音研究の歴史と展望」
 古代以来、日本人は中国語を研究し、自国語へと取り入れた。こんにちの漢語がそれである。その発音、すなわち漢字音もまた、日本語音韻の中へと取り入れられた。日本漢字音は古代以来継続して研究され、近代に入ってその変遷史と研究史がさかんに記述された。ここでは、日本漢字音の変遷とその研究史、そしてこれからの漢字音研究の方向性について触れることとしたい。

是澤 範三 氏 (京都精華大学人文学部准教授)
「『日本書紀』研究小史 ―日本語学の視点から平成期を中心に―」
 記紀と並び称される『古事記』と『日本書紀』。日本語学の資料としては『古事記』であったが、現在、森博達氏によって『日本書紀』は述作者が巻により日本人と中国人に別れるという区分論の検証が進む。『日本書紀』が上代の日本的漢字運用を伝える“書記”資料として研究が進められる現状を、成立論と受容論に分けて紹介するとともに課題について言及することとしたい。

清水 史 氏 (愛媛大学特命アンバサダー・法文学部教授)
「Fascinating, but Unanswered ~日本語研究を振り返って~」
 言語の研究にあって、所与の言語の歴史を再建することは研究者にとっての願望である。しかしそれを行うのは容易ではない。そこには乗り越えなければならない険しい山河が待ち構えている。日本 語の姿を鮮明にするためには諸言語の研究成果に基づく学際的視野と再建のための理論的方法論の構築が必要となるからである。ここでは講演者の考えている日中音韻学交渉史の構想をもとに日本語研究について振り返ることとしたい。

【参加費】無料
【参加申込】不要 ※定員200人(先着順)
【主催】愛媛大学法文学部日本語学研究室
【共催】愛媛大学人文学会

【お問い合わせ先】
〒790-8577 松山市文京町3番  愛媛大学法文学部 秋山 英治
TEL:089-927-9320 E-mail:akiyama.eiji.mk@ehime-u.ac.jp

講演会ポスター(PDF)

愛媛大学「資料学」研究会 2018年度 公開講演会【11月3日】

愛媛大学「資料学」研究会 2018年度 公開講演会

 
日時 2018年11月3日(土) 13:30~17:30
会場 愛媛大学法文学部本館8階 大会議室
 
開会の挨拶 杉森 正敏(愛媛大学副学長:国際連携担当 国際連携推進機構長)
      吉田 正広(愛媛大学法文学部長)
 
講演 石 鼎(復旦大学文物・博物館学部)
   「中国の農村地域における文化的景観の保存と活用に関する研究」

   畑守 泰子(愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター)
   「墓壁画にみる古代エジプトの女性像」

   小幡 尚(高知大学人文社会科学部)
   「高知の戦争史料」

   池内 功(四国学院大学名誉教授)
   「モンゴル支配時代の甘粛地方社会の概況-黒城出土文書の世界-」

 
主催 愛媛大学「資料学」研究会
共催 愛媛大学人文学会

 
問い合わせ先 〒790-8577
       松山市文京町3番 愛媛大学法文学部
       高橋 弘臣(℡ 089-927-9327)
研究会ポスター(PDF)