愛媛大学法文学部・岩手大学人文社会科学部学術交流公開講演会について

 愛媛大学法文学部は、交流協定を締結している岩手大学人文社会科学部と、「日露戦争と第一次世界大戦、そして捕虜」をテーマとして、以下の要領で学術交流公開講演会を開催いたします。日本は二〇世紀初期に日露戦争と第一次世界大戦という二つの大きな戦争を経験しました。そして松山には「俘虜収容所」が設けられました。今回の講演会では、こうした二つの戦争に加えて捕虜の問題をグローバルな視点から考えます。

日時
2017年3月18日(土)13:00~16:00
場所
愛媛大学法文学部本館8階大会議室 (正門を入って約100m直進、左側の8階建て建物)
テーマ
日露戦争と第一次世界大戦、そして捕虜
対象
一般市民・学生・教職員
入場
無料(事前のご予約は要りません)

 

開会挨拶 法文学部長 加藤好文
「伊藤博文とロシア-岩倉使節団から大津事件、三国干渉、日露戦争、暗殺まで」
麻田雅文(岩手大学人文社会科学部准教授)
「第1次世界大戦と捕虜」
梶原克彦(愛媛大学法文学部准教授)
閉会挨拶 法文学部評議員 光信一宏

主催:愛媛大学法文学部
共催:岩手大学人文社会科学部