(ご案内)日弁連 貧困問題全国キャラバン 「すべての人が人間らしく豊かに生活するためにin愛媛」開催について

日弁連 貧困問題全国キャラバン
「すべての人が人間らしく豊かに生活するためにin愛媛」開催について(ご案内)

日弁連 貧困問題全国キャラバン「すべての人が人間らしく豊かに生活するためにin愛媛」を下記のとおり開催します。このシンポジウムは、近年、貧困および経済的格差が大きな社会問題となっているなか、憲法25条(生存権)に関する司法判断や学説がどのように変化してきているかを、憲法学の木村草太教授(東京都立大学)にご講演いただきます。

また、愛媛での低所得や経済的格差につき、当事者から実情をお話しいただき、現代的課題を参加者の皆さんと考えていきます。この企画は「日弁連貧困問題全国キャラバン」の一環として行われるものであり、日弁連と愛媛弁護士会が主催し、愛媛大学法文学部が共催して実施されるものです。多数のご参加をお待ちしております。

【日 時】 令和5年(2023年)12月10日(日)13:00-16:00

【場 所】 愛媛大学南加記念ホール

【対 象】 どなたでもご参加いただけます。

【定 員】 150人(事前申込み不要)

【参加費】 無料

【主 催】 日本弁護士連合会、愛媛弁護士会

【共 催】 愛媛大学法文学部

日弁連 貧困問題全国キャラバン「すべての人が人間らしく豊かに生活するためにin愛媛」チラシ(PDFファイル 139KB)

【内 容】

■基調講演
題名「憲法25条の現代的展開―生活保護基準引下げ訴訟を例に」
講師 東京都立大学法学部 木村草太教授
■現地報告
愛媛の現状、いのちのとりで裁判の状況、日弁連貧困問題対策本部委員からの報告

【問合せ先】
・愛媛弁護士会事務局
TEL:089-941-6279
・学内問合せ先 法文学部 鈴木靜
TEL:089-927-9254
E-mail suzuki.shizuka.me@ehime-u.ac.jp