2025年度第3回・法文学部就職支援委員会主催セミナー「瀬戸内の魅力を発掘!瀬戸内地方の業界・企業研究セミナー」を開催しました【5月14日(水)】
2025年5月14日(水)、株式会社キャリタス広島支社の塩津佳穂氏を講師としてお迎えし、2025年度第3回目となる法文学部就職支援委員会主催セミナー「瀬戸内の魅力を発掘!瀬戸内地方の業界・企業研究セミナー」を開催しました。学部3年生以上・大学院1年生を対象としたもので、併せて85人が参加しました。
セミナー前半では、業界研究や企業研究の重要性についてお話しいただきました。業界、業種、職種という概念の違いについてや、メーカー、インフラ業界など「理系しか採用してなさそうな業界」であっても文系学生も事務系の職種で就職していることなどを学びました。
セミナー後半では、『キャリタス就活 業界MAP』を用いて、瀬戸内地方(愛媛県、広島県)で特徴的な業界について、自動車業界、化学業界、紙・印刷・パルプ業界を例にお話しいただきました。メーカー(製造業)においてBtoBのメーカー、BtoCのメーカーにはどのような企業があり、そしてそれぞれどのように関連しているかについて学び、また業界を代表する企業として瀬戸内地方にはどのような企業があるかについても学びました。
セミナーへの参加を通して、瀬戸内地方の業界・企業の特徴を知るだけでなく、業界や企業についての情報を収集することの重要性や、同業他社との比較研究など収集した情報のアウトプットの方法についても知る機会となりました。
【参加学生からのコメント(抜粋)】
・愛媛では広島の企業について知る機会が少なかったため、今回知ることができてよかった。
・業界や職種情報を詳しく知ることができたのに加えて、就活で注意すべきポイントもわかりやすく教えてくださって、非常に勉強になった。IR情報をしっかりみようと思う。
・企業研究やBtoBの企業の探し方など、分かっていないことを知ることができた。
・業界研究についてどのようなところから手をつけたらいいか悩んでいたが、進め方について理解することができた。
・就活において重要な部分だけでなく、ここまで知っておいたら他の就活生よりも有利、という部分まで知れたのでよかった。
・ITや電子部品等のどちらかと言えば理系の職業が気になっていて難しいかなと思っていたが、人事や総務の重要性を知って文系でも目指せる職業であることが分かったのでよかった。