2018年度人文科学専攻修士課程 研究成果発表会(3月6日)を開催します
- 日時
- 2019年3月6日(水)9:30~12:00(受付9:15~)
- 場所
- 愛媛大学法文学部本館8階 大会議室
- 発表者
- 2018年度人文科学専攻修士課 修了予定者
- 発表時間
- 1人発表15分 質疑応答5分 (口頭発表)
<研究発表および講演のお知らせ>
☆日時:平成31年2月23日(土)13時40分より
☆場所:法文学部本館8階・大会議室
〔研究発表〕
13:40-14:10 『平家物語』における和歌の利用とその機能
――「歌人」忠度の誕生―― 人文学科4回生 土本怜奈 さん
14:10-14:40 『神皇正統記』と『太平記』に見る三種の神器観
――徳が保証する皇位の正統性―― 人文学科4回生 藤木理沙 さん
14:50-15:20 『死霊解脱物語聞書』考 人文学科4回生 高田彩花 さん
15:20-15:50 江戸川乱歩論――夢と現実―― 人文学科4回生 平田 航 さん
〔講 演〕
16:00-17:00 古典は本当に必要なのか―番外編― 日本女子大学教授 福田安典 先生
【主催】愛媛大学法文学部国語国文学会
【問合先】電話 089-927-9319〔係員は常駐しておりません 御注意ください〕
愛媛大学法文学部日本語学研究室では、清水史先生の御退任を記念して、
「日本語研究へのまなざし」というテーマで、公開講演会を開催いたします。
皆様ご多用中のことと存じますが、ふるってご参加ください。
記
【日時】2019年2月22日(金) 14:30~17:00 開場14:00
【会場】愛媛大学南加記念ホール(松山市文京町3番)
※大学内には駐車スペースがありません。公共交通機関をご利用ください。
【講演内容】
中澤 信幸 氏 (山形大学人文社会科学部教授)
「日本漢字音研究の歴史と展望」
古代以来、日本人は中国語を研究し、自国語へと取り入れた。こんにちの漢語がそれである。その発音、すなわち漢字音もまた、日本語音韻の中へと取り入れられた。日本漢字音は古代以来継続して研究され、近代に入ってその変遷史と研究史がさかんに記述された。ここでは、日本漢字音の変遷とその研究史、そしてこれからの漢字音研究の方向性について触れることとしたい。
是澤 範三 氏 (京都精華大学人文学部准教授)
「『日本書紀』研究小史 ―日本語学の視点から平成期を中心に―」
記紀と並び称される『古事記』と『日本書紀』。日本語学の資料としては『古事記』であったが、現在、森博達氏によって『日本書紀』は述作者が巻により日本人と中国人に別れるという区分論の検証が進む。『日本書紀』が上代の日本的漢字運用を伝える“書記”資料として研究が進められる現状を、成立論と受容論に分けて紹介するとともに課題について言及することとしたい。
清水 史 氏 (愛媛大学特命アンバサダー・法文学部教授)
「Fascinating, but Unanswered ~日本語研究を振り返って~」
言語の研究にあって、所与の言語の歴史を再建することは研究者にとっての願望である。しかしそれを行うのは容易ではない。そこには乗り越えなければならない険しい山河が待ち構えている。日本 語の姿を鮮明にするためには諸言語の研究成果に基づく学際的視野と再建のための理論的方法論の構築が必要となるからである。ここでは講演者の考えている日中音韻学交渉史の構想をもとに日本語研究について振り返ることとしたい。
【参加費】無料
【参加申込】不要 ※定員200人(先着順)
【主催】愛媛大学法文学部日本語学研究室
【共催】愛媛大学人文学会
【お問い合わせ先】
〒790-8577 松山市文京町3番 愛媛大学法文学部 秋山 英治
TEL:089-927-9320 E-mail:akiyama.eiji.mk@ehime-u.ac.jp
愛媛大学「資料学」研究会 2018年度 公開講演会
日時 2018年11月3日(土) 13:30~17:30
会場 愛媛大学法文学部本館8階 大会議室
開会の挨拶 杉森 正敏(愛媛大学副学長:国際連携担当 国際連携推進機構長)
吉田 正広(愛媛大学法文学部長)
講演 石 鼎(復旦大学文物・博物館学部)
「中国の農村地域における文化的景観の保存と活用に関する研究」
畑守 泰子(愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター)
「墓壁画にみる古代エジプトの女性像」
小幡 尚(高知大学人文社会科学部)
「高知の戦争史料」
池内 功(四国学院大学名誉教授)
「モンゴル支配時代の甘粛地方社会の概況-黒城出土文書の世界-」
主催 愛媛大学「資料学」研究会
共催 愛媛大学人文学会
問い合わせ先 〒790-8577
松山市文京町3番 愛媛大学法文学部
高橋 弘臣(℡ 089-927-9327)
研究会ポスター(PDF)
法文学部附属四国遍路・世界の巡礼研究センター公開シンポジウム・研究集会
○公開シンポジウム 「巡礼の諸相―四国遍路への影響と展開」
日時:10月27日(土) 13:30 ~ 17:00
場所:愛媛大学グリーンホール
基調講演
巡礼と巡礼地 ―六十六部、そして四国遍路―
小嶋 博巳(ノートルダム清心女子大学教授)
関連報告
小豆島霊場と香川の写し霊場概観 田井 静明(瀬戸内海歴史民俗資料館長)
知多半島の巡礼の歴史と現在―知多四国を中心に― 山口 由等(愛媛大学教授)
○研究集会
日時:10月28日(日) 9:30 ~ 16:00
場所:愛媛大学グリーンホール
「四国遍路」以前 ―古典文学と山林修行― 西 耕生(愛媛大学教授)
厄除けの寺・四国霊場第23番札所薬王寺の調査と地域振興
―官学民連携「県南キャンパス事業」の紹介をかねて― 須藤 茂樹(四国大学教授)
信仰とレジャーの狭間で
―現代イスラームの参詣から社会的心性をまなざす 安田 慎(高崎経済大学准教授)
フィリピンにおける聖母崇敬
―アンティポーロの「平安と航海の安全の聖母」を中心に― 菅谷 成子(愛媛大学教授)
※入場無料(事前予約はいりません)
※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
2018年8月7日(火)・8日(水)の2日間、オープンキャンパスを開催しました。
8月7日(火)は、松山観測史上最高の気温となり、非常に暑い日となりましたが、高校生の皆さん、保護者の皆さん、多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
10:30~ | 法文学部ガイダンス・説明会(グリーンホール他3教室) |
12:30〜 13:20 |
法文学部模擬講義 ①世界の英語たち−It’s a Small World— ②災害・防災・減災の地理学 ③経済学入門〜消費ってどう決まる?/法学入門 ④世界を動かす多国籍企業、そしてグローバル社会に生きる私たち |
13:30〜 15:00 |
研究室・資料室めぐり(合計15教室) 学生による就活展示 |
11:00~ 14:00~ |
開放プログラム(法文学部ガイダンス・説明会) |
10:30〜 16:00 |
グローバル・スタディーズ展示室 なんでも相談室 学生展示 |
11:00~ 14:00~ |
開放プログラム(法文学部ガイダンス・説明会) |
10:30~ 16:00 |
グローバル・スタディーズ展示室 なんでも相談室 学生展示 |