政治学

野田 裕久教授

のだ やすひさ / NODA Yasuhisa

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専門分野:政治学

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教員からのメッセージ
1.好きなこと,得意なことを見極めて,ひたすら追求する。どの道に進もうとも,必ず厳しいことや辛いことに出くわす。しかし,己が好きで選んだ上でのことだと思えば,頑張ってやりぬこうとの気持ちが,きっと甦るはず。また自ずと解決の知恵も湧こうというもの。

2.好きなことを極めると言っても,「好き嫌い」は禁物。「好き嫌い」をすれば,そもそも物事を極められない。たとえば,己の関心はもっぱら「政治」だと思い込みつつ,「経済」には興味を示さないとすれば,その人は「政治」自体さえをも解することができない。逆もまた同じ。

3.ほか,必ずしも学問の話ではないが,処世訓ふうに幾つか。
(1)法規を守る。その時々の人々の道徳感情や世論にも,緩やかに気を配る。
(2)誰に対しても,種類や程度は様々ながら,尊敬の心を持つ。
(3)たとえ自分が100パーセント正しいと確信しても,相手を追い詰めない。

梅田 道生講師

うめだ みちお / UMEDA Michio

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専門分野:政策情報論

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教員からのメッセージ
 みなさんは政治家や政治の世界についてどのようなイメージをもっているでしょうか。日ごろテレビや新聞などで政治家の発言や政策についてさまざまなことが報道されてはいますが,なぜこのようなことが起こっているのか,また○○と言われているが本当なのか疑問に思ったことはありませんか。
 政治の世界は新聞が毎日紙面の多くを割いて報道するなど,一見情報にあふれているように見えますが,その多くが日々のできごとを追いかける表面的なものにとどまり深く掘り下げた分析が少なく,床屋政談などと呼ばれるような根拠のない議論が今日でも多い分野です。私の研究は,政治家や官僚,あるいは私たち有権者の考え方や行動やこれを規定する政治制度の影響について,特に数量的なデータを集めて統計分析を行うことにより,「証拠に基づいた」議論を政治の世界に持ち込もうとするものです。授業では政治過程論で政治制度および政治家や有権者の行動について,政策情報論では統計ソフトRを用いた統計分析の方法についてそれぞれカバーしています。
 こうしたことについて学ぶことは,ふだんの生活に直接影響をおよぼすことは多くはないかもしれませんが,私たちを取り囲む社会についてのより深い理解につながることと思います。また近年のデータサイエンスの流行に見られるように,大学での専攻に関わらず,数量的なデータを統計分析する能力は多くの職業で求められるものとなりつつあります。大学で政治学と統計分析についてぜひ学んでみませんか。